ご挨拶

私たちは起業当初、コインランドリー業界の知識や経験も資金も人脈もありませんでした。

私たちが持っていたのは挑戦する気概と人に喜ばれる仕事がしたいという純粋な思いだけでした。

しかしいつしか10坪もない小さなお店が時には主婦同士が井戸端会議に花を咲かせ、

時には同じ地域で暮らす家族が触れ合う・・・そんなコミュニティの場になっていることに気づきました。


また私たちはその場にいると「ありがとう」という言葉を掛けられるようになりました。

事業を始める前は一企業の会社員に過ぎなかった私たちにとってこれほど嬉しいことは

ありませんでした。

「コインランドリー」という事業に限らず、起業するならば経営上の数字はとても大切です。

しかし、私たちはいつも原点に戻るのです。

「なぜお店を作るのか?」と。

お客様に喜んで頂けるような店づくりをそして地域のために何ができるかを私たちは考え続け

勉強し続ける会社でありたいと思うのです。

その先にあるお客様の「ありがとう」の言葉を目指して。