コンセプト concept~  セルフスタイルで早い!安い!キレイ!  

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会のHPによると平成25年度の全国にあるクリーニング施設数は11万店を超えています(111,778店舗)

これは全国にあるコンビニエンスストアの数がおよそ5万店と言われている中でその倍以上の数に上ることが分かります。

日本のクリーニング業界で私たちが着目しているのはその11万の中でいわゆる「取次店」と呼ばれる店舗がおよそ8万店存在することです(79,773店舗)

(※資料:厚生労働省大臣官房統計情報部「衛生行政報告例」より)

 

クリーニング店は大きく分けて「クリーニング所」「取次店」があります。

お客様からお預かりした洗濯物をその店(施設)でクリーニングしている店は「クリーニング所」

一方、「取次店」はお客様がお持ちになった衣類を受付、工場のルートに渡し、クリーニングが終わって工場から帰ってきた衣類をお客様にお返ししています。

 

取次店→工場

工場→取次店

取次店→お客様へ


取次店から配送される先にある工場に設置されている機器はコインランドリーに設置されている機器と原理的にはさほど違いはありません。

しかしそこに介在する人件費や配送費のためにお客様が布団1枚を洗うための価格が高くなります。

 

私たちは流通構造をシンプルにし、クリーニング店の2分の1以下の価格で布団などの大物を日常に気軽にお洗濯頂きたいと考えています。

お客様に適正な洗濯価格でサービスをご提供する。

そして物流工程で発生するCO2排出量の削減など環境負荷の低減を推進したい。

 

それが晴れのち晴れのコンセプトです。


日本製品を扱う洗濯工房 ~「晴れのち晴れ」×ade inJapan

近年、日本の電機産業の業績を見ると中国や韓国の産業が急速に伸びている一方で衰退の一途を辿っていることが分かります。

国内に数多くの優秀な技術者がいて、世界をリードするような技術を持ちながらもこの時代の流れは非常に残念でなりません。


そしてそれはコインランドリー機器においても同じことが言えます。

私たちは海外製品と日本製品を比較するとその品質や性能が随分異なるものだと考えています。

機器における洗濯工程や洗濯方法における細やかな設計やアイデアは日本独自の技術力だと確信しているのです。


日本の電機産業は技術者(職人)と経営の信頼関係の上に会社が成り立っています。

私たちはこれ以上メイドインジャパン”が失われないように日本製品を扱っています。

日本の高い技術力がそして国産メーカーが今後の日本を支え、次世代に繋がって行くことを心から望みます。


晴れのち晴れ物語 ~Story

「晴れのち晴れ」ができるまで

ひとつのお店は多くの職人によって作られる

機械を作る人、そして運ぶ人・・・

内装を仕上げる職人もいれば


外装を仕上げる職人もいる

こうしたものづくり職人がいるからこそ

ひとつのお店は完成する

日本の「技術力」が次世代に繋がることを願って!



晴れのち晴れのお店づくり ~Scene